2026.05.01 | ブログ
「子どもと同じ教材で、僕の勉強は始まった」

「じゃあ、これ使って勉強しといて」
おじさんにそう言われて渡されたのは、子ども向けの教材でした。
プログラミングの参考書でも、難しい技術書でもない。スクールに通ってくる小学生が実際に使う、あの教材です。
Scratchって、知ってますか?
ブロックをパズルみたいにはめていくと、キャラクターが動いたりゲームが作れたりする、ビジュアルプログラミングのツールです。
実は、中学のときに授業で少し触ったことがありました。そのときは単純なゲームを作っただけでしたが、なんか面白いなと思った記憶はあった。
だから「完全に初めて」ではなかった。でも「わかる」とは全然言えない。そんなレベルでした。
ひたすら、教材を見ながら作った
特別な勉強法はありません。
教材を開いて、書いてある通りに作ってみる。それだけです。誰かに教えてもらうわけでもなく、子どもが自分で見ながら進めていける教材なので、僕もそのまま一人でやっていました。
子どもと同じ手順で、子どもと同じ教材を使って。
それが僕のプログラミングの始まりでした。
レゴが動いたとき、素直に感動した

Scratch以外にも、SPIKEというレゴのロボットをプログラムで動かすものもありました。
ブロックをはめて、動かしてみる。ちゃんと動く。
「あ、プログラムって、こういうことか」
難しいことは何もわかっていないけど、そのときはじめて、ちょっとだけ面白いと思いました。講師になることへの不安より、純粋に「これ楽しいかも」という気持ちが上回った瞬間でした。
次回は、そんな僕がいよいよ初授業に挑んだ話を書きます。