2026.05.08 | ブログ
生徒たちが、僕に教えてくれたこと
保護者からの一言で、泣きそうになった
ある日、保護者から連絡が来ました。
学校のプログラミングの授業で、うちのスクールに通っている子がクラスの誰よりも早く課題を完成させて、担任の先生にめちゃくちゃ褒められたというんです。
正直、泣きそうになりました。
がっつり教えていたわけでもない。ただ隣で一緒に作っていただけ。それでもちゃんと力がついていたんだと思ったら、この仕事をやっていてよかったと初めて本気で思えた瞬間でした。
家で作ったゲームを持ってきた子

別の日、ある生徒が「これ作ってきた」と言って、家で自分で作ったゲームを見せてくれました。
授業でやったことを応用して、家でも自分で作っていたんです。誰かに言われたわけでもなく、楽しくて自分でやっていた。
それを見たとき、「あ、この子にとってプログラミングが遊びになってる」と思いました。勉強じゃなくて、遊び。それが一番いい状態だと思うし、それを引き出せたならこっちの勝ちです。
人見知りの子と、暴れる子
うまくいった話ばかりじゃありません。
人見知りな子が比較的多くて、最初はほとんど話してくれない子もいました。無理に話しかけると余計に固まるので、最初はただ隣にいるだけ。焦らず、じわじわと距離を縮めていく。それしかありませんでした。
逆に、めちゃくちゃ暴れる子もいました。椅子から落ちそうになったり、急に走り出したり。どうやって制御するか、正直かなり悩みました。怒るのも違う気がするし、放っておくわけにもいかない。今でも正解はわかっていません。
子どもって、すごい

うまくいったこともあれば、今でも悩んでいることもある。
でも共通して思うのは、子どもってすごいということです。吸収が早いし、正直だし、楽しいと思ったら全力で楽しむ。その姿に、何度も救われてきた気がします。
次回は、そんな日々を続ける中で、スクールの運営側として見えてきたことを書きます。